【新作アイテム】FOOT INDUSTRY

22/12/10

自己紹介依頼のBLOG更新！

まっちゃんです。

今回ご紹介させていただくのは、FOOT INDUSTRY(フットインダストリー)という東京を拠点とするシューズブランドです。

そうです、大のスニーカー好き(自称)ということで今回はダラダラとFOOT INDUSTRYの良さを綴っていきたいと思います！！

まずは簡単にブランドについて…

FOOT INDUSTRYは現在の足下工業株式会社代表取締役(兼デザイナー)である Zhao Ming氏によって2014年に設立されたブランドです。中国の広州に自社工場を所有し、主に日本でのフットウェア製品の製造・研究・開発を行っています。

“本質の追求・洗練された物づくり・使い手目線”

全てのプロダクトはこれらのデザインフィソロフィーに基づき、ライフスタイルに高品質の材料・技術を取り入れることを目指しています。

デザイナー；Zhao Ming(チョウメイ)

1993年生まれ。

日本のストリートカルチャーに影響を受けアイデンティティ構築のため、シューズ加工工場を経て東京文化服装大学シューズデザイン学科へ進学。

在学中の2014年に足下工業株式会社を設立。

「東京は世界のファッション動向をリードする場所であり欧米とアジアの文化がバランスよく取り混ざっている環境の中にいるからこそ、世界のファッションを理解し、アジアの文化を東京から世界へ持ち出していくべき」と考えており、スニーカー業界はアメリカのメーカーが目立ちリードする中で、アジアを代表できるメーカーを目指し、日々デザインの考案に取り組んでいます。

少し長くなりましたが…ざっとこんなブランドです。笑

デザイナー自身はまだ若いですが、設立してからは10年近く経つことに驚きです！！

続いて、アイテムやデザイン、細かいディテールの特徴に移ります！！

全体感でいうと…無駄を排除した都会的なシンプルさをベースに、モード、ストリートの雰囲気を纏ったデザインに、耐久性に優れた特殊素材や履き心地を重視したニット素材などを用いており、デザイン性と機能性を兼ね備えているのが特徴です。。。

つまり…数々のスニーカーを履いてきた僕(自称スニーカー好き)が要約すると、シンプル且つデザイン性や高級感がありツラ(見た目)も良く、尚且つ履き心地が抜群であるということです！！！！

シンプルがゆえに、どんな洋服とも合わせやすいのもこのブランドの魅力の一つです。

デザイナーのルーツが中国にあるということで、それを感じさせるデザインがところどころに落とし込まれている点も他のブランドではあまり見られないデザインの特徴でもあると思います。

・AUA402-001 ・AUA402-003

とにかくツラがいいのはわかりましたが…

見た目だけは伝わりにくいFOOT INDUSTRYの良さを、以下3つのポイントを踏まえて伝えていきますのでもう少しお付き合いいただければと！！！！

《ポイント①》

アッパーにはカーフやラムといったレザーをきちんと用いることで足入れの際の履き心地はもちろん、HOLD感や足馴染みも非常にいいですし、見た目にも上品さと高級感がプラスされています。現在NOWALLに入荷しているモデルもメッシュ部分以外はカーフを使用しています。また、アッパーだけではなく、靴の内側にもヌバック(ピッグスキン)を使用することで足全体が包み込まれているような履き心地を体感できます。

《ポイント②》

インソールの表面にコルクやヌバック(ピッグスキン)を使用。コルクはなんとなく見た目的にもオシャレで…って思いがちですが、コルクを使用する大きなメリットとして、靴下を履いて着用した際に靴の中で足が滑りにくく、よりフィット感が増すと言われています。またコルクが湿気を吸ってくれることで足が蒸れにくく、臭いなども気にならないといったメリットがあります。唯一デメリットを上げるのであれば、長年着用していると劣化した際にコルクがヒビ割れてくる恐れがある…といったところではあるんですが、個人的にはスニーカー自体がそもそも消耗品なのである程度は仕方がないかなーと。。。

ピッグスキンもコルク同様に靴の中で足が滑りにくいのが特徴です。耐久性はコルクと比較すと高いと思います。